面倒な集金を3分で！キャンプ代を上手に割り勘する方法

友達や会社の同僚、ファミリーキャンプ仲間など、知り合いと複数人でキャンプに行く人は多いですよね。

買い出しして、料理して、焚火を囲みながらお酒を飲んで、キャンプ中は嫌なことを忘れて楽しめますが、最後の最後で面倒なのが、キャンプにかかった費用の集金・・・。

今日はそんな面倒なキャンプの支払いが、払う人にとっても、集金する幹事さんにとっても楽になる方法を紹介します。

1 使うもの
2 どうやって使うか（幹事さん編）
- 2.1 必要なもの
- 2.2 手順
3 どうやって使うか（支払う人編）
- 3.1 必要なもの
- 3.2 方法
4 注意点
5 ダウンロード

使うもの

いきなり結論から言っちゃいますが、Paymo（ペイモ）という割り勘専用アプリを使います。

飲み会の集金とかで既に使ったことがあるかも知れませんが、めーーーーっちゃ簡単に割り勘ができてしまう優秀アプリなのです。

どうやって使うか（幹事さん編）

paymoを使うためには請求する人（幹事さん）と、支払いする人（参加者）が必要です。

まずはこの記事を読んでる可能性が高い悩める幹事さん向けの方法を書いていきます。

必要なもの

paymoアプリ
レシート

手順

キャンプ出発前

幹事さんはまず初めに、スマホにpaymoのアプリをインストールしておきます。

（キャンプから帰宅後でも大丈夫なのでご安心を）

わりかんアプリ-ペイモ（paymo）クレカとレシートで割り勘

開発元:AnyPay, Inc.

無料

キャンプ当日

キャンプ場の代金、交通費（ガソリン代や高速代）、食材の買い出し費用など、かかったお金はできるだけ幹事さん一人で支払っておき、レシートはすべて保管（これ重要！）しておきます。

帰宅後

キャンプ終了後に、ガソリン代や諸々かかった費用を足して、一人あたりの金額を計算します。

次にpaymoを開いて、右下の「送る」というボタンを押し、「請求QRコード発行」をタップします。

請求作成画面が開くので、

先ほど計算した一人あたりの支払金額、
レシートの写真（まとめて並べて1枚撮ればOK）
コメント（自由記載）

の3つを登録したら、右上の送信ボタン（紙飛行機みたいなやつ）を押します。

そうすると請求が作成され、URLがコピーできるようになるので、幹事さんはこれを参加した人に送れば請求作業は完了です。

ちなみにQRコードもあるので、その場で読み取ってもらっても問題ありません。

paymoからの現金引き出しについて

paymoで集金したお金はアプリの中に入ってるので、銀行か郵便局の口座に出金する必要があります。（自分が支払う際にも使えるので、支払い予定がある場合はそのままでもOK）

引き出しもアプリから簡単に申請することができて、大体1週間前後で登録した銀行、又は郵便局の口座に振り込まれます。振込みの際には1回あたり200円の手数料がかかります。

注意点として、お金を入れたまま1年間以上放置すると、paymoに入れているお金が消えてしまうそうなので、こまめに引き出してしまうことをお勧めします。

おまけ（幹事さん以外の人もお金を払ってる場合）

幹事さん以外にもお金を払っている人がいる場合は、

その人が払った金額も含めて総額を計算
支払い済みの人に対しては、先にその人が支払った分は除いてpaymoで請求

すれば、問題なくきれいに割り勘ができます。

（例）

■支払額
幹事さん　　　：支払い済み30,000円（キャンプ場、食材、交通費）
Ａさん　　　　：支払い済み6,000円（ガス代、事前に購入したこだわりのお酒）
ＢさんとＤさん：支払い済み0円■計算方法
上記だと一人あたり9,000円（36,000円÷4人）なので、
既に6,000円払っているBさんには残りの3,000円（9,000円－6,000円）を請求。