キャンプ道具

水タバコはこれだけでOK!6,000円のシーシャセットがコスパ最高

シーシャセット

「シーシャ(水タバコ)」と聞いて馴染みのない人も多いかもしれませんが、フルーツなど良い香りのするフレーバータバコのことで、20~30代男女の間で人気上昇中の趣味のひとつです。

 

非喫煙者のぼくもシーシャは大好きで、次のキャンプでやってみたくなり、良いのがないかAmazonで探してみました。すると「6,000円で全部入ったセットが売ってる!意外と安い!しかもおしゃれっぽい!」といきなりヒット!

ということで、早速買って試してみたので、本日は商品レビューをお届けしたいと思います。

 

シーシャセットの内容

今回購入した水タバコのセットですが、シーシャ専門店のUPTAILがAmazonで販売しているセットを選びました。

 

値段は5,980円+送料650円で合計6,630円でした。

楽天やAmazonで探すと3,000円くらいで買えるものもあったのですが、ハードケース含め全てセットになっているという手軽さからこちらを選択

 

気になるセットの内容は

  • 本体(シーシャボトル、ホース、クレイトップ、等すべて)
  • ハードケース
  • トング
  • チャコール(炭)
  • フレーバー(タバコの葉)
  • 説明書

が含まれており、これだけあればすぐにシーシャができるようになっています。

(厳密に言うと水+熱源+アルミホイルは必要です)

シーシャセット

 

特にキャンプに行くときの持ち運びを考えるとケースは必須なので、すべてセットで、且つぴったりサイズのケース付きは嬉しいですね。

 

こちらのショップはAmazonプライム対象外でしたが、注文した翌日に発送されて、且つ梱包もしっかりされていて良かったです。シーシャセットがケースに入った状態で、プチプチに入って送られてきました。

梱包されたケース

 

では、それぞれの内容をもう少し詳しく紹介していきます。

本体(シーシャボトル、ホース、クレイトップ、等)

水タバコをするにあたって必須となるボトルやクレイトップ(ボウル)等です。

青色のセットを選んだので、各部がブルーで統一されています。

シーシャ本体

本体部分はある程度分解して手入れできるようになっており、造りも意外と丈夫そうだなーという感じです。(高級品って感じではないですが・・・)

ハードケース

シーシャハードケース

シーシャセットの同梱物をすべて収納できるケースですが、サイズはメジャーで測ってみたところ横幅26cm×奥行13cm×高さ12cmでした。

 

取っ手を持つと横向きになるのですが、セット品をすべて入れるとぴったり収まるサイズなので、ケース内のガチャガチャはそんなに気にならない印象です。

 

箱自体は意外と薄くて、内壁も特にクッション性があるわけではないですが、乱暴に扱わなければ簡単には壊れなさそうな感じです。

チャコール(炭)

箱入りチャコール

チャコールは「Mitsuboshi」の20ピース入りが付属していました。

単品で買うとネット通販で1箱200~300円くらいです。

 

 

火をつけて炭全体が赤くなり、シルバーの皮が向けたらタバコの上に乗せて使います。

チャコール

 

水タバコは1回あたり1~2時間吸えて、チャコールの燃焼時間は大体20~30分程度なので、1回4ピース使う計算だと、5回分くらいの量というイメージですね。

 

フレーバー(タバコの葉)

箱入りフレーバー

フレーバーは「Hydro」というメーカーのブラックベリー味が付いてきました。

単品で買うと大体1,500円くらいです。

 

内容量は50gで、ジップ付きの袋入りのタバコが箱に入れられています。

水タバコは1回あたり8~12gくらいを入れるので、大体4~6回分くらいの量です。

フレーバーとクレイトップ

甘酸っぱい王道系の香りで、個人的には結構好きな香りです。

説明書

著作権の関係で写真は載せてませんが、水タバコの作り方が丁寧に書いてある説明書も同梱されています。

 

初心者でも準備ができるよう丁寧に書いてあるので、本当にこのセットさえあれば、水タバコが始められると思います。

 

水タバコボトル本体のサイズ感

今回購入したシーシャのサイズは27cm。A4サイズの雑誌より少し小さいかな?くらいの大きさです。

本体サイズの写真

 

シーシャカフェなどお店で出てくるのは大体60cm以上なので、持ち運びに適した小さめサイズと言えます。

 

シーシャは基本的にサイズが大きい方が水がたくさん入るので、その分、煙が水中で冷却されて吸いやすくなるというメリットがあります。

 

しかし、ただでさえ荷物が多いキャンプに大きなシーシャまで増えると大変なので、まずは30cm前後の小さいサイズから試すのが良いと思います。

 

実際に使ってみた感想

シーシャ全体写真

翌週にキャンプに持って行く予定だったのですが、待ち切れずに一旦自宅で使ってみたので、感想をまとめてみました。

小さいけどちゃんと煙が出る

吸ってみて一番に出た感想は「ちゃんと煙出るじゃん!」です。

 

今まで大きなシーシャボトルでしか吸ったことが無かったので、小さいボトルでちゃんと煙が出るか不安だったのですが、小さいサイズでも問題なく煙はもくもく出てました。

炭はすぐ燃え尽きる

これも今まで自分でシーシャを作ってなかったからこその感想ですが、炭がすぐ燃え尽きるので、その前に次の炭を用意しておく必要があります。

 

炭は種類にもよりますが、20分~30分足らずで燃え尽きてしまうので、キャンプの時は焚火の近くで炭をおこしながらシーシャを吸うことになりそうです。

味は一択なので、他の種類も欲しい

今回購入したセットだと、フレーバー(香り付きタバコの葉)が付いてきますが、1種類だけなので、何回も連続で吸うと飽きそうだと思いました。

 

そもそも50gだと4~6回で使い切ってしまうし、シーシャは色んな味を試したり、別の味をミックスしたりするのも楽しいものです。何回も自分でシーシャを作るのであれば、早めに別の味も購入するのが良いと思います。

 

まとめ

いろいろ書きましたが、総括すると買ってよかったと思います。

 

これだけあれば大丈夫なセットで6,000円はお買い得だし、キャンプに持って行く上で、やっぱりケース付きなのは嬉しいです。

 

炭とフレーバーは何回かやるとすぐなくなってしまうと思うので、まずはとりあえずセットで初めてみる。そして水タバコが気に入ったら、葉っぱと炭を買い足していくスタイルが良さそうですね。

 

近いうちにキャンプでシーシャにトライしてみる予定なので、感想などまたブログにアップします!

→実際にキャンプでシーシャしてみたので、ブログ記事書きました!(2018/4/4追記)