キャンプ道具

キャプテンスタッグ 木製ラック CSクラシックス の新旧型を比較してみた

キャプスタのラックを立てた状態で並べたところ

オートキャンパーにはお馴染みのキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)木製ラック CSクラシックス。便利でしかも値段もお手頃なので「元々持っていたけど今年も一つ買い足そうか」なんて考えている人も多いと思います。

 

ぼくも同じように2017年に一つ目を購入し、2018年に買い足そうかと考えていました。ところがAmazonでチェックしてみると、自分の持っているモデルは品切れになって、2017年後半に発売になった新モデルしか取り扱いがないとのこと。

新旧でサイズや高さが違ったら嫌だなーなどと言う不安な気持ちを押さえながら買ってみたので、せっかくなので新旧型の比較をしてみたいと思います。

 

ということでこの記事ではキャプテンスタッグの木製ラックについて、新型と旧型の比較を通して

  • 新しくなって何が変わったの?
  • 旧型持ってるけど並べて使える?

などの疑問にお答えしていこうと思います。

 

結論を先に書いてしまうと、旧型と新型を並べて使うことは可能。且つ新しくなったことで増えた機能があるので、新型の購入をおすすめします。

 

新型と旧型でのスペック比較

新型と旧型で変わっているところを一つずつ見ていきましょう。

 

サイズ

キャプスタのラックを立てた状態で並べたところ

 

サイズは新型と旧型で基本的に同じです。

幅は460cmと600cmの2パターン、そして2段・3段・4段の3パターンで合計6パターンのバリエーションから好きなサイズを選ぶことができます。

 

一点だけ大きく変わったところとして、新型は高さを2段階に調整する機能が新しく追加されています。

左が旧型、右が高さ調整済みの新型

 

ラックの一番上の段にこのようなくるくる回せる板が付いていて、これをくるっと外側に出して棚を組み立てると、数センチ高さを上げることができるようになっています。

 

通常はラックの内側に向かってたたまれている板を・・・

高さ調整の板を閉まったところ

 

下の写真のようにくるっと外側に出せば、高さを上げることが可能。

高さ調整の板を出したところ

 

正直ぼくはそこまで必要性は感じていないのですが、今までのラックだと高さが足りずに下の段に置けなかったものなども収まるようになる可能性があるので、利便性は高くなりそうですね。

 

重量

重さは新旧型でほぼ同じです。

もしかすると新型の方が高さ調整用板の分だけ重いかもしれませんが、スペック表に記載されている重量で見ても、実際に持ってみても重さの違いはわからないレベルでした。

 

カラー

キャプスタのラックを畳んだ状態で並べたところ

 

色は新旧型で特に大きく変わったということはありません。

ただし、そもそも木製という商品の性質上、色や木目には個体差があるので、今持っているものと全く同じ色にはなりません。

 

ぼくの持っているものだと、写真右下の新型の方が若干明るい感じの色かな?という印象。ただこれも、旧型の方が長く使っていることと、新型の方が照明に近いことも影響していると思うので、色についても大きな違いはないと言って良いでしょう。

 

新旧型を並べて使ってみる

新型の高さ調整機能は使わずに(低い方の高さを選択)、新旧型を横に並べて使用してみました。

並べた木製ラックの間に同じキャプテンスタッグのフリーボードを置けば、このように大きな棚も問題なく作ることが可能。

 

キャプテンスタッグのラックで棚を作る新型と旧型ラックにボードを乗せて作った棚

 

見た目的にも全く違和感はないので、新型と旧型を一緒に使うことには全く問題がなさそうですね。

 

まとめ

キャプテンスタッグ木製ラックの新型旧型比較をしてみましたが、新型にはサイズ調整機能が搭載されている以外の大きな違いは無いという結果になりました。

新旧型を並べて使っても高さや色の違いで不都合は無いので、既に旧型を持っている場合でも並べて使うことができます。

 

既にAmazonでは旧型の品切れが出たり価格が高くなったりしているので、キャプテンスタッグ木製ラックの購入を考えてる人は、迷わず新型を買いましょう。