水出しのコーヒーやお茶が作れることで有名なHARIO(ハリオ)のフィルターインボトル。
今回はこれを買って自家製サングリアを入れるのに使ってみたので、使い心地などをレビューしていきたいと思います。
HARIO(ハリオ)のボトルとは
HARIOは創業1921年の老舗日本企業で、耐熱ガラス製品を作っている会社です。業務用のコーヒーサイフォンなどを製造する技術を使って、ガラス製のティーポットやボトルなどを作っています。
耐熱ガラス製のボトルはワインボトルの形をしており、水出しのお茶やコーヒーだけでなく、自家製のサングリアなどを入れてもオシャレです。
今回ぼくが買ったのはこちらのフィルターインボトル。ボトルの中にお茶の葉を入れて、時間をかけて水出しティーを作るためのボトルです。ボトル上部の蓋の部分に茶こしが付いているので、水出しティーを作ってそのまま注げるのが便利なポイント。
家庭でももちろん活躍すると思うのですが、キャンプで使ってみた感想を書いていきたいと思います。
車への積載
このボトルは触ってみると頑丈そうではあるのですが、言ってもガラスなので積載にはちょっと気を使います。タオルなどの軟らかい布で軽く包んで、適当なケースに入れれば全然問題なしでした。
ガラス製のボトルが割れないようにするポイントは
- 車の中でがちゃがちゃ動かないように周りに物を詰める
- 上から重い/硬いものが落ちてこないようにする
で、これさえ守っていれば基本は割れない・・・はず。
見た目
ぼくはレッドとオリーブグリーン色の蓋で2種類買ったのですが、並べてみると見た目は中々オシャレ(だと思っていますw)。
サングリアを作って入れたのですが、写真映えする感じに仕上がったと思います。
使い心地
ワインボトル型で注ぎ口が狭くなっているので、コップに注ぐときにドバっと出てこぼれることがなくて使いやすいです。
蓋はシリコン製でふにゃふにゃなのですが、しっかりキャップを閉めると以外と中身はこぼれてこないです。とは言え横に寝かせて保管するのは不安なので、縦にして入れられるクーラーボックスの中に入れておくのが良さそうですね。
容量は750mlなのですが、もしサングリアを作る場合はフルーツが入るので、ワインボトル半分くらい余ります。残りの半分は普通に飲むか、そもそも残り物のワインを使うのがおすすめ。
さいごに
HARIOのボトルは家庭でも使えて、キャンプに持って行くとテーブルの上がオシャレになります。ただ、すごくキャンプ向きかと聞かれるとそんなこともないので、「家で使う予定がある人にはおすすめ」という感じ。
家で怠け者のぼくはキャンプの時以外は全く使ってないので、コスパはあまり良くなかったなーと思っています(笑)
家でも使いたいと思ってたという人には良い商品だと思うので、参考にしてみてください。
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