キャンプブログ

【メンズ向け】キャンプで履くサンダルに迷ったらKEEN (キーン) を選べ!

KEENのニューポートを並べたところ

海でも山でも川でも、夏の暑い時期のキャンプにはサンダルが必須。

夏のキャンプ場に行くとビーチサンダルやクロックスなど、色んなサンダルを履いている人がいますが、ぼくはキャンプに履いていくならKEEN (キーン) のサンダルをおすすめします。

 

この記事では、

  • KEEN (キーン) がどんなブランドか知りたい
  • KEEN (キーン) のサンダルの良いところを知りたい
  • 逆にデメリットがあるならそれも知りたい

という人向けに、KEEN (キーン) のサンダルを紹介していきたいと思います。

 

下の目次から気になるところだけを読んでもらってもOKです。

 

KEEN (キーン) とは

KEENのロゴ

KEEN (キーン) は2003年に誕生したアメリカオレゴン州ポートランド発のアウトドアブランド。

主にサンダルやブーツなどのフットウェアを中心に製造販売しており、日本では2004年からサンダルなどの販売を行っています。

 

サンダルなのにつま先を守ることができる「NEWPORT (ニューポート)」というモデルを発売して一躍人気ブランドになり、それ以降今に至るまでNEWPORTはKEENの代名詞ともいえるモデルになっています。

 

KEEN (キーン) の良いところ

キャンプで履くサンダルとしてなぜKEENが良いのか、その理由を紹介していきます。

尚、KEENのサンダルにもモデルが複数あるのですが、この記事では「NEWPORT (ニューポート)」と「UNEEK (ユニーク)」の2モデルを前提に書いていきます。

 

デザインがオシャレ

KEENの2つの別モデル左がUNEEK (ユニーク)、右がNEWPORT (ニューポート)

 

KEENのサンダルは機能性も去ることながら、デザインがオシャレなモデルが多数あります。

代表モデルのNEWPORT (ニューポート) の他にも、UNEEK (ユニーク) という紐がメインのデザインもあり、こちらも人気です。

 

カラーもブラックのような落ち着いた色から、カラフルなレインボーまで、在庫さえあれば色々なカラーリングから選ぶことが可能。

 

写真は左が友達のUNEEKで、右がぼくのNEWPORTです。カラーもデザインも別のモデルですが、どっちもおしゃれです。(自画自賛w)

 

運動靴並みのホールド感

KEENのニューポートを履いているところ

 

KEENの別の魅力のひとつは、サンダルとは思えないほどの圧倒的なホールド感。

靴紐のように締め付けを調整できる紐が付いている他、かかと部分にも程よく伸縮性のある生地があり、長距離を歩いても・走っても・水の中に入ってもがっちり固定してくれます。

 

それでいて足が締め付けられるようなキツさはないので、長時間履いていても疲れないのも嬉しいポイントですね。

 

水に強い

KEENのニューポートに水道水をかけている

 

夏のキャンプと言えば海や川に入って水遊びをすることも多いと思いますが、KEENは水にも強いのがメリットです。

 

NEWPORTは布部分があるので水に濡れたら乾きにくそうに見えますが、実はこの布はウェットスーツと同じ生地で作られています。

なので、川に入ってバシャバシャ遊んだり、汚れてしまったら水道でジャバジャバ洗ったりしても大丈夫。まさにアウトドアにぴったりなサンダルなのです。

 

靴下有りでも無しでも履ける

KEENのサンダルはビーチサンダルのように指の間に入る紐が無いので、靴下有りでも履くことが可能。

昼間は暑くても夜は冷え込むような日であれば、寒くなってから靴下を履けば、寒さを感じることなく一日中サンダルだけで過ごすことができます。

 

街中でKEENのサンダルを履く場合も、自分のファッションスタイルに合わせて靴下を履くことができるので、使い勝手の幅も広いですね。

 

つま先が守られている

KEENのニューポートを履いて水に入っているところ

 

そして何といってもKEENの大きなメリットはつま先が守られていること。

ビーチサンダルなどであればつま先部分がむき出しになっているので、岩場や川の中を歩く際につま先を打ったり躓いた時に爪がめくれてしまう危険性があります。

また、野外音楽フェスなど多数の人が集まる場所に行く場合は、他の人のつま先を踏まれて痛い思いをするかもしれません。

 

KEENのNEWPORTのようにつま先がしっかり守られているモデルであれば、躓いたり足を踏まれたりしてもダメージを最小限の抑えることができるので、安全面でのメリットは大きいと言えるでしょう。

 

KEEN (キーン) のデメリット

ここまででメリットはいくつか挙げてきましたが、KEENにももちろん欠点はあります。

ぼくが思いつく限りで、デメリットも併せて紹介していきたいと思います。

 

解放感はビーチサンダルより小さい

つま先までしっかり覆われている分、ビーチサンダルのように露出部分が大きいサンダルよりも解放感は小さくなってしまいます。

ここはホールド感と安全性とのトレードオフになるので、ある程度は仕方ないですね。

 

ぼくのおすすめとしては、テントサイトなど安全なところにいる時はサンダルのかかとを踏んでしまって、椅子に座ってリラックスする時なんかは半分サンダルを脱ぐと解放感があって良いです。

 

お値段はちょっとお高め

KEENの箱

 

KEENのサンダルは新品だと9,000円~15,000円程度がほとんどです。

大体のモデルで1万円を超えるくらいなので、他のサンダルと比較すると価格はちょっとお高め。

 

ただ、商品の質は良いので長く使えて、且つデザイン性と安全性も高いと考えると、個人的にはこのくらいの値段は妥当だと考えています。

 

基本的にあまり値引きになることがないので、安くで手に入れたい場合はアウトレットで探しましょう。または、ちょっと変則ですが楽天でポイント○倍みたいなショップを見つける方法もアリだと思います。

 

さいごに

キャンプのときに履いていくサンダルは、

  • デザインがオシャレ
  • 水に強い
  • 怪我しにくい

というのが選ぶ際に重要なポイントになると思いますが、KEENはこれらをすべて満たしてくれます。

 

少し値段が高いのと、安定感のために解放感が犠牲になる部分は有りますが、それでも十分おすすめできるクオリティです。キャンプに履いていくサンダルをどれにしようか迷っている人は、ぜひ検討してみてください。

 

 

 

最後に余談ですが、記事のタイトルをメンズ向けにしているのは、KEENは女性には合わないとか言うことではなく、単純に女性におすすめすべきサンダルを知らないからです(笑) それでは!