キャンプブログ

超絶便利な携帯缶ホルダー「プルタブフック」を試してみた

音楽フェスや飲食ができる野外イベントに行ったとき、ドリンクを持ちながらご飯を食べようとすると「手が2本じゃ足りない!」という悩みがありますよね。

この長年みんなが抱えてきた悩みを解決する画期的な商品がBuzzfeedで紹介されているのを見つけてしまいました。

 

 

 

「プルタグフック」と呼ばれるリングにビール缶などのプルタブを引っかけることで、テーブルが無くても片手に料理を持って、もう片方の手でご飯を食べることができるという画期的なアイテムです。

プルタブフックを着けて器を持つこんな感じで使います

 

ということで、この記事では便利な携帯缶ホルダー「プルタブフック」について

  • デザイン
  • 使い方
  • サイズ感
  • 強度
  • 使用時の注意点

を含めてレビュー&ご紹介していきたいと思います。

 

ちなみに結局まだフェスには行ってないので、自宅で試しています(笑)

 

プルタブフックのデザイン

プルタブフックのサイズ比較

基本的な形状は指を通すリングにフックが付いた形。加えてフックの反対側には突起が2つ付いていて、これが隣の指にフィットするのでフックがブラブラせずに安定しやすくなっています。

カラー

カラーは今のところホワイトのみ。もし今後もっと人気が出てきたら、カラーバリエーションも増えてくるかもですね。

ロゴ

どのサイズも側面カタカナで「プルタブフック」のロゴが印字されています。どちらかというとダサい系のフォントですが、良い味出してますね(笑)

 

プルタブフックのロゴ絶妙にダサいフォント(笑)

 

プルタブフックの使い方

プルタブフックの使い方同封されてる使い方の説明書

 

使い方はめちゃくちゃシンプル。

まずはフックの引っかける部分が上にくるようにリングを薬指か小指にかけます。

プルタブフックを小指に着けたところ

 

上から見るとこんな感じ(↓)

プルタブフックを小指に着けたところ

 

その状態で、ビールなどの缶のプルタブ部分をフックに引っかけるだけ。

プルタブフックを着けて皿を持つ

 

プルタブが寝た状態だとフックが引っかけにくい場合があるので、そんな時はプルタブをちょっと引っ張って起こすようするのがポイントです。

 

プルタブフックのサイズ展開

プルタブフックは S、M、L、O と4つのサイズ展開があります。

リングのサイズと目安は以下の通り。

  • S = 18mm(1円玉より小さい)
  • M = 20mm(1円玉くらい)
  • L = 22mm(100円玉くらい)
  • O = 24mm(500円玉くらい)
プルタブフックのサイズ比較左から順にS→M→L→O

 

 

Amazonに書いてある情報によると、

薬指に装着したときに少し緩いくらいが通気性がよく快適です。女性向けS~M、男性向けM~L 、大男向けOサイズが目安です。

とのこと。

 

ぼくは身長170cmくらいの男子ですが、個人的にはMサイズがちょうど良い感じ。

小指に着けるのであればSサイズの方がブカブカしないので好きですが、薬指に着けることもあることを考えると少し余裕があるサイズの方が使い勝手が良いかなーという感じです。

 

Sサイズは女性はもちろん、指の細い男性も使えそうです。

身長180cm以上の男性ならLサイズでも良さそうですが、一番大きいOサイズは本当に身体のでかい大男向けで、あまり出番なさそうな感じですね。

 

プルタブフックを使うときの注意点

プルタブフック自体は意外としっかりした感じで、500mlや1,000ml程度の重さで壊れることはなさそうです。

ただ、注意したいのは

  • 重すぎると指が疲れる
  • プルタブの方が取れてドリンクを落とす危険性がある

の2点。

 

指の疲れの方は小指→薬指→中指という感じでリングを付ける指をローテーションさせれば解決できそう。

 

プルタブが取れてしまう危険性については、ある程度しょうがないですね。ただ、プルタブを何回も立てたり寝かせたりしないように注意すれば、プルタブが弱って取れてしまう危険性は最小限にできますね。

 

さいごに

プルタブフックを着けてお菓子を持つ

超便利な缶ホルダーは使い方も簡単で強度も十分。サイズも4つあるので、小柄な女性から大男までみんな使うことができます。

 

お値段は個別で買えば1つ200円、5個セットが500円という超良心的な価格。

フェスやキャンプはもちろん、食べ歩き・登山・バーベキューなど、様々なシーンで使えるアイテム。持っているだけで良い話題にもなりそうなので、友達や恋人の分もついでにゲットしてみては?

 

 

それでは!