3月1日にスノーピーク(snow peak)がアプリをリリースしたとのことなので、早速ダウンロードして使い心地を試してみました。
今できることや、ざっと使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
目次
現在使える機能
リリースされたばかりのこのアプリですが、そもそも現時点(2018/3/4)で、何ができるかをご紹介していきます。
HOMEでスノーピークが出す情報がチェックできる
まず、ホーム画面ではスノーピークの最新情報がフィード形式で流れてくるようになっています。
これはスノーピークの公式ホームページの、「NEWS TOPICS」と同じ内容のものが掲載されているようです。
現時点ではSnow Peak Way 2018 in HQ 1stの受付開始という情報と、エントリーパックTTの先行予約受付の情報が上部に出てきており、公式ホームページと全く同じ情報を記載しているようです。
ECでの買い物ができる
次に画面下部の「プロダクト」をクリックすると、スノーピークのEC(通販)ページが開きます。
[カテゴリ→商品一覧→商品詳細]という至ってシンプルなEC構造になっており、こちらも公式ECサイトとほぼ同じ造りになっているようです。
チェックイン機能
地図から近くのスノーピーク取扱いショップが検索可能で、その店舗を訪れた場合は”チェックイン”ができるようになっているようです。
取り扱い店舗って意外とWeb検索だと探すのが面倒だったりするので、これはスノーピークファンにとっては地味に嬉しい機能かも知れないですね。
マイページ(会員カード機能)
マイページでは
- 会員情報(現在のランク)の確認
- 購入履歴の閲覧
- 貯めたポイントをアイテムと交換
の3つができるようになっているようです。
ぼくはこのアプリをインストールして初めて会員登録したので、取得ポイントはゼロだし、もちろん購入履歴もまっさらですね。。
個人的に良いなーと思ったところ
と、ここまでがこのアプリでできることの紹介委なります。
見ての通り、本当にざっと使ってみただけの感想ですが、良さそうだなーと思ったポイントを挙げてみたいと思います。
UIがきれい(=使いやすい)
まず思ったのは、やっぱりデザインが綺麗で見やすい、ということです。
さすがAppleが視察に来る会社だけあって、公式サイト同様に、シンプルながらもスタイリッシュなデザインだと思います。
チェックインによるポイント付与
スノーピーク商品の取扱店にチェックインすると、ポイントが貯まる仕組みになっているようです。
ただ、ポイント端末がある店舗とない店舗があり、現時点ではポイント付与されない店舗も結構多そうな印象です。
今日は渋谷にいたのですが、渋谷近辺ではあまりなさそうですね。
ざっくり目視で調べてみたところ、JOURNAL STANDARD や SHIPS などのアパレル店舗はポイント非対応で、直営店やSnow Peak Storeではポイント端末がある傾向がありそうです。
会員カードとして使える
先ほどご紹介したマイページですが、会員情報が含まれたバーコードを出すことができるので、どうやらこれが会員カードとして使えるようです。
無印良品やニトリのアプリも同じような感じですが、会員カードを持たずに、アプリだけで
ポイントや会員カードの管理ができるのは楽で良いですよね。
今後への期待
現時点では公式サイト+会員カードを合わせたツール、と言ったイメージですが、今後への個人的な期待を書きたいと思います。
修理依頼ができるようになる
これはニュースにも書いてあったので確かそうな情報ですが、ゆくゆくはアプリから自社製品の修理依頼ができるようになるそうです。
(出典:日本経済新聞)
品質にこだわり、購入後の手厚い保証があるスノーピークなので、愛用者としてはアプリから手軽に修理依頼が出せるのはすごくポジティブなことなのではないかと思います。
コミュニティ化
スノーピークってこだわりが強いブランドなので、きっとファンはファン同士で強く分かり合えると思うんです。
なので、スノーピークのファン同士が商品について語ったり、聖地(=新潟にあるスノーピーク本社キャンプ場のこと)でのオフ会を企画したり、といったことができるコミュニティにもなれば素敵だなーと思います。
総括
ここまで書いてきて今更なのですが、ぼくはコールマンユーザーで、スノーピーク商品は持ってないんですw
なので、最終的な感想としては、
・UI的にWebより使いやすいので、スノーピークフリーク(ファン)には良さそう
・ただ、個人的には使わないと思う
という感じですね(笑)
ただ、これからきっと機能も拡充されていくと思うので、使ってみたい方はインストールしてみてください。
それでは!