キャンプブログ

キャンプでシーシャをしてみて気付いた4つの発見

シーシャ本体

キャンプで水タバコを吸ってみたくて、シーシャセットを購入したので、先日のキャンプで早速初の野外シーシャにトライしてみました。

シーシャ自体はよく吸っているぼくですが、実際にキャンプ場でシーシャをやってみて気付いたことを書いていきたいと思います。

 

シーシャの持ち運びにケースは必須

まずは吸ってみる前段階の話ですが、持ち運びにちょうど良いケースは絶対あった方が良いです。

オートキャンプなんかは、ただでさえ荷物が多くなりがちなので、シーシャセットはひとまとめにしておきましょう。シーシャ本体だけじゃなく、ホースやフレイバーも一緒に入れておけば準備もスムーズにできます。

シーシャセット

 

シーシャ炭はバーベキュー用で代用可能

今回はシーシャ用の炭も持って行ったのですが、焚き火台で燃やしていたバーベキュー用の炭でも十分シーシャを楽しむことができました。

細かめの炭を探して、クレイポット(水タバコフレーバーを入れる陶器の入れ物)の端の方に3つくらい乗せるとちょうど良い具合に煙が出ます。

バーベキュー用の炭を乗せたクレイポット

 

ただ、炭は種類によって燃焼持続時間に差があるので、スーパーやホームセンターでよく売っている黒炭だと、10分間隔くらいで炭交換が必要になります。

焚き火台の近くでシーシャをすれば炭交換はそんなに手間じゃないので問題ないと思いますが、もし燃焼時間の長いオガ炭などがあれば、細かく砕いて使うと炭交換が少なく済みそうです。

 

水には氷を入れた方が吸い心地スムース

キャンプにシーシャを持っていくとなると、持ち運びに便利な30cm程度の小さめサイズがおすすめです。

シーシャ本体

 

しかし、サイズが小さいシーシャは容器に入る水の量が少なく、煙が水の中を通る時間が短いので、大きいサイズと比べると煙の冷えが弱いです。

煙の冷えが弱いと喉が痛くなったり、吸い疲れやすくなってしまいます。

 

そこで、シーシャの煙を効率良く冷やすために、シーシャボトルの水の中に氷を入れるという技があります。

 

こんな感じで氷を入れて、

氷を入れるところ

 

シーシャボトルの中の水を冷やします。

氷入れた後

 

キャンプであれば飲み物を冷やすための氷をクーラーボックスに入れてることが多いと思いますが、2〜3個水に入れるだけで吸い心地がスムースになるのでおすすめです。

 

キャンプで野外シーシャ、気持ち良い!

これはもはや発見でも何でもないですが、自然の中で吸うシーシャは開放感があって、控え目に言って最高です。

キャンプの時に吸うタバコは格別だ!という喫煙者の人も多いですが、非喫煙者のぼくでも格別のシーシャ体験ができるのがキャンプシーシャですね。

 

ただし、ニコチンタールが少ないと言ってもタバコはタバコなので、小さい子供が多かったり、サイト同士が近かったりするキャンプ場では、タバコ同様マナーを守って楽しみましょうね。

 

キャンプシーシャデビューのまとめ

今回自分で買ったシーシャセットを使って、初のキャンプシーシャに挑戦してみましたが、野外シーシャは格別でした。

炭を燃やす必要があるし、煙も出るし、自宅でシーシャは難しいという人にも、焚き火の炭で手軽にできるキャンプシーシャはおすすめです。

 

キャンプシーシャに必要な道具がすべて揃うケース付きシーシャセットも6,000円程度で手に入るので、興味のある人はこちらの記事も読んでみてください。

※関連記事:水タバコはこれだけでOK!6,000円のシーシャセットがコスパ最高

 

それでは!