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スキレットでもう一品!グリルチキンがお手軽で激ウマな件

完成したグリルチキン

キャンプであともう一品欲しいというときに、簡単に作れてめちゃくちゃ美味しいグリルチキンをご紹介したいと思います。

普段から料理をする人からすると簡単すぎて「へ?」という感じかも知れないですが、料理が苦手だけど美味しくてそれっぽいスキレット料理が作りたい、という人はぜひ試してみてください。

 

材料

以下の量はもしメインディッシュとして食べるとしたら1人分、サイドディッシュとしてみんなでシェアする感じなら2~4人で食べられる量です。

  • 鶏もも肉(1枚)
  • じゃがいも(1つ)
  • ニンジン(1/2本)
  • ブロッコリー(5かけ)
  • 塩コショウ(少々)
  • オリーブオイル(大さじ1)

レシピ

レシピとして紹介するのが気が引けるくらい簡単です。

大きく分けると

  • 下準備(野菜を切る)
  • 鶏肉を焼く
  • 野菜と鶏肉をグリルする

という工程なので、それに沿って説明していきます。

 

下準備(野菜を切る)

切った野菜

まずはじめに野菜を切ります。切り方は適当です(笑)

ジャガイモは半分に切って、それを縦に2等分、横に4等分くらいにすると良い感じの一口大になります。ニンジンは縦に半分、更に縦に半分に切った後、4cmくらいの幅に切っておくと良いです。

 

鶏肉を焼く

野菜が切れたら下準備はもう終わりです。

まずはスキレットにオリーブオイルをひいて、鶏肉を丸々1枚焼いていきます。鶏肉の両面に塩コショウをふったら、皮面を下にしてスキレットに入れます。このまま皮がパリッとこんがり焼けるまで中火で焼いていきます。

後から野菜と一緒に再度火を通すので、このタイミングでは皮面さえ良い感じに焼けていれば、中は生でも問題ないです。

 

ちなみに鶏肉は1枚肉ではなく、以下のように既に切れているもの(唐揚げ用など)でもOKです。その場合も皮面から焼いて、塩コショウで下味をつけるのを忘れないようにしましょう。

鶏もも肉

 

野菜と鶏肉をグリルする

野菜を焼く前のグリルチキン

鶏肉に皮面がパリっと焼けたら、一旦鶏肉を取り出します。鶏の肉汁が出たスキレットに、ジャガイモ&ニンジンを入れて塩コショウで味付けします。

 

取り出しておいた鶏肉とブロッコリーを再度投入したら、蓋(もしくは同じサイズのスキレット)を上から被せて密閉し、この状態で弱火にして15分放置。

同じサイズのスキレットで蓋をしたスキレット

 

上に被せたスキレットを取って、ジャガイモとニンジンに火が通って柔らかくなっていれば完成!できれば鶏肉を取り出して包丁でカットすると食べやすくなります。

味付けが塩コショウだけというのが信じられないくらい美味しく出来上がります。

完成したグリルチキン

 

調理のポイント

正直、野菜の切り方や鶏肉の焼き方が適当でも、蓋をしてから弱火でじっくり火を通せば、だれが作っても美味しくできます。

味付けが塩コショウだけなので、全体的に塩コショウは多めにした方が味がしっかりして美味しいです。

 

お好みで

  • 違う種類の野菜を入れる(アスパラ、玉ねぎ、トマトがおすすめ)
  • おろしニンニクを入れて焼く
  • レモンを入れる
  • 最後にバターを溶かして風味をつける
  • クレイジーソルトなどの味付き塩を使う

などしても美味しく食べられると思います。

 

つくれぽや、こうした方が美味しいといったアドバイスは、Twitter(emacampcom)宛てにコメントもらえると嬉しいです。

 

スキレット(ニトスキ)をまだ持っていない人は、シーズニングについての記事も読んでみてください。

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