キャプテンスタッグの木製ラックと言えば、使ってるオートキャンパーが多い超人気商品ですよね。
実はそんな木製ラックと、同じくキャプテンスタッグのフリーボードを組み合わせれば、更に便利な棚を作ることができるんです。
フリーボードは単なるすのこだと思うとちょっと高いですが、同じブランドのアイテムだからこそのフィット具合で、見た目にも機能性にも優れた本格的な棚を作ることができます。
特に、既に木製ラックを持ってる人はアイテムを1つ買い足すだけなのでおすすめです。
この記事ではこの2種類のアイテムを使って棚を作る方法と、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
目次
棚の作り方
もはや説明不要なくらい簡単なのですが、以下の3ステップで作り方を説明します。
- キャプテンスタッグの木製ラックを組み立てる
- 木製ラックを2つ並べる
- 並べたラックの上にフリーボードを置いたら完成
①キャプテンスタッグの木製ラックを組み立てる
まずは普通にキャプテンスタッグの木製ラックを2つ組み立ててください。
2018年以降のモデルは高さ調節ができるようになっているので、2つの高さを合わせるようにしてください。
※関連記事:キャプテンスタッグ 木製ラック CSクラシックス の新旧型を比較してみた
②木製ラックを2つ並べる
次に組み立てた木製ラックを2つ横向けに並べてください。
上の写真ではラックの長い辺が向かい合うようになっていますが、棚を作る時は短い辺が向かい合うように並べてください。
ラック同士の間隔はフリーボードより20cmくらい短いくらいが良いです。
間隔が長すぎると設置面積が少なくて安定感が減るし、逆に短すぎると物を置くスペースが減ってしまいます。
③並べたラックの上にフリーボードを置いたら完成
最後に、間隔を取って2つ並べた木製ラックに渡すようにフリーボードを置いたら完成。
そう、本当にたったこれだけです。
「こんなの写真見たらわかるよ!」って声が聞こえてきそうですが、その通りです、すみません(笑)
まあ気を取り直して、次は実際に使ってみた感想を紹介していきますよ!
使ってみた感想
それでは実際に使ってみて感じたことをレビューしていきたいと思います。
安定感があって安心
まず1つ目のメリットは、想像していたより安定感があることでした。
ぼくにしてみればバラバラに買ったアイテムで作ったものですが、まあ同じブランドの商品なのでぴったりフィットしても不思議ではないわけです。
たくさん物を置くことになるので、安定感は重要ですよね。
キッチンテーブルとして使うこともできますが、棚の上のバーナーやまな板を置いて、調理も安心してすることができます。
お酒のボトルや鍋を置くのに丁度良いサイズ感
この棚は3つのアイテムを連結させて作っているので、それぞれの区画に分けて丁度良い感じでアイテムを置くことができます。
写真のように右側の最上段はお酒と調味料のボトル、左側の真ん中は調理に使う小物・・・等、ざっくり置き場所を決めておけば、必要なものもすぐ見つけることができて便利です。
テントサイトすっきりまとまって見た目にGood
若干上の項目と重複しますが、物をたくさん置けるので、その分テントサイトがごちゃごちゃせずにすっきりします。
食器や調味料やお酒のボトル等、すぐ使わないものは棚に収納することができるので、散らかりがちなテーブルの上などもこれですっきり。
テーブルの上はオシャレな料理だけにして、インスタ映えな写真を撮ることに専念しましょう。(別に撮らなくてもいいけど)
さいごに
人気のキャプスタ木製ラックとフリーボードだけで作れる棚ですが、収納にも作業にも適していてキャンプでは大活躍します。
木製ラックもフリーボードも、単体でも使い道が多いアイテムなので、オートキャンプに行くことが多い人は買っておいて損しないと思いますよ!