サングリアと言えばお馴染みの女子にも大人気のワインで作るオシャレドリンクですよね。
ぼくも写真映えするサングリアをキャンプで作ってみたかったので、先日キャンプでサングリアに初挑戦しました!
ワインにフルーツやスパイスを入れて簡単に作れるものなのですが、フルーツ缶詰を使うことで更に超簡単に作ることができたので、レシピと感想をご紹介していきたいと思います。
簡単サングリアの材料
基本的に必要な材料はワインと果物だけですが、ポイントも含めてご紹介していきたいと思います。
ワイン
サングリアを作る上で必須なのがワインですね。
種類は赤、白、ロゼ、スパークリングなど、お好みのワインで作ることができます。
今回は赤と白を1本ずつ買って、2種類のサングリアを作りました。
フルーツで味をつけるので、ワインは安物で全然OKです。1本300円~高くても1,000円以下のものを選びましょう。
安いワインはスクリューキャップが多いと思いますが、もしコルクで栓がされているものを選ぶ場合は、栓抜きを持って行くのを忘れないようにしましょう。
もし家に飲みかけのワインがあって、そのまま飲むと味が落ちてるなーと感じるような状態であれば、それを持って行ってサングリアにしてしまうのもお勧めです。
フルーツの缶詰
今回ご紹介する簡単サングリアのポイントはこちらフルーツの缶詰です。
種類は好きなものを選んでOK!今回は赤にも白にもパイナップルとピーチを入れてみました。
缶詰のフルーツは既にシロップに漬かって味がついているので、このフルーツを入れるだけで一気に本格的なサングリアの味になります。
缶詰の汁は多すぎるとワインを入れるスペースがなくなってしまうので、適度に液体を捨てながらフルーツを容器に入れていくようにしましょう。
生のフルーツ
生のフルーツは無くても大丈夫ですが、これもお好みで入れて作ります。
オレンジのように皮があった方が風味が付いたりするものは、缶詰ではなく生のフルーツを使うのがおすすめです。
缶詰では中々売っていないキウイフルーツやイチゴなどは生で買って使いましょう。
また、生ではないですが、冷凍のブルーベリーなどを飲む直前に入れれば見た目もオシャレで、しかもちょっとした氷代わりになるのでおすすめです。
簡単サングリアの作り方
作り方は本当に簡単で、
- 缶詰フルーツとカットしたフルーツを容器に入れる
- ワインを注ぐ
で完成します。
ぼくは作った後に3時間くらいクーラーボックスの中で放置したりしますが、日本の法律的に漬け置きはアウトだそうです。
あくまで「飲む直前に」混ぜて作るという方法であればOKだそうです。
まあ作ったサングリアを販売なんかしてなければ実際に捕まることはないと思いますが、自己責任でお願いします。
入れ物によってはワインが丸々1本入りきらないと思うので、余ったワインはそのまま飲んでしまいます。
他にポイントというポイントも特にないので、後はとにかくインスタ映えするように気を付けて作りましょう(笑)
写真映えさせるポイント
写真映えさせる上で最も重要だと考えるポイントは、ずばりどんな容器に入れるかです。
メイソンジャー、カラフェ、ウォータージャグなど、人によって様々な容器に入れて作っていますが、自分好みの透明な容器に入れて作りましょう。
ぼくはHARIOの水出しティー用のボトルを使っています。
耐熱ガラスでできていて、他の用途にも使えるので便利です。
さいごに
超簡単にサングリアを作る方法をご紹介しましたが、実際に飲んでみた感想としては店で出てくるものと遜色ない美味しさでした。
ワインの味が染みたフルーツも大人のデザートって感じで食べることができるので、最後まで満足度が高いです。ただし、甘くて食べやすいのでお酒が弱い人は知らない間に酔っぱらわないように気を付けましょうね(笑)
事前の仕込みなしで本当に簡単にできて、準備に手間と時間をかけたくないキャンプにもおすすめなので、ぜひトライしてみてください。
キャンプでもオシャレなグラスでサングリア飲みたい!って人は、こちらの記事もどうぞ。
関連記事:キャンプでワイン飲むなら「割れないワイングラス」が絶対おすすめ